AWS EC2のストレージ(EBS)料金を大幅に抑える
EBSの料金を安くする方法
cloud9でたまにしかEC2を起動しないのにEBSで地味に料金がかかっているので、snapshotを作成して料金を抑える。
現状:12ヶ月の無料期間が終了後はgp2の50GBで月に5ドル料金が発生している。
作成手順
1.ボリュームのsnapshotを作成する
EC2 → サイドメニューのボリューム → 対象のボリューム → スナップショットの作成
1分程度で作成完了。
2.EBSボリュームの削除
ボリュームのデタッチを選択
ボリュームの削除
これで課金されなくなりました。課金の単位は毎秒(内部的には毎分)で発生するので、削除後にすぐに効力が出ます。
snapshotの料金は見落としているかもですが、請求書上は発生しておらず課金形態が謎。
以下の金額が計上されてました。どうやらEBS料金の4割程度になるみたいです。
$0.05 per GB-Month of snapshot data stored - Asia Pacific (Tokyo)
$0.12 per GB-month of General Purpose SSD (gp2) provisioned storage - Asia Pacific
復元手順
1.スナップショットからボリュームの作成
サイドバー スナップショット→対象のボリュームを選択→スナップショットからボリュームの作成
ボリューム設定は以下を除きデフォルトのまま。
アベイラビリティゾーン(AZ)は作成手順1に記載のAZを選択すること
作成ボタンを押すとすぐにボリュームができる。
2.ボリュームのアタッチ
1、紐づけるインスタンスを選択
2、デバイス名は作成手順1で確認したデバイス名にする(画像は途切れていますが)
/dev/sda1 と入力
これで復元完了。
待ち時間はほとんどありませんでした。